効果,血液,脳細胞

アラキドン酸c20の役割とは

細胞には細胞膜があり、その中のリン脂質という所にアラキドン酸があります。 アラキドン酸は炭素が二重結合しているもので、C20 H32 O2で表すことができるため、アラキドン酸c20と表記する事もあります。
アラキドン酸c20はどのような役割を果たすのか理解しておきましょう。

アラキドン酸c20は不飽和脂肪酸であり必須脂肪酸、つまり食品類から摂取し体内で利用していく必要があります。
ω-6系に属しているアラキドン酸、ω-3系に属するエイコタペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸は食品やリノール酸、αリノレン酸などを摂取していく以外、体内で合成する事が出来ないのです。

アラキドン酸c20は、細胞膜のリン脂質に存在していますが、ホスホリパーゼという酵素の働きによって遊離します。
遊離したアラキドン酸にシクロオキシゲナーゼなどが作用するとプロスタグランジンなどの代謝物が産生されます。
これらの代謝物は体内で様々な働きをしてくれます。
時に過剰摂取となると逆の効果を発しますが、胃を保護してくれたり、血液の流れをよくするなどの働きを持っています。

また、アラキドン酸は脳細胞の情報伝達を柔軟にするなどの役割があり、老化によって起る判断力の低下や思考力の低下などを抑制する働きを持っています。 高齢化社会となっている日本において注目すべき成分です。