脳の発達,研究,バイオ

機能性油脂として研究が進むアラキドン酸

ドコサヘキサエン酸やエイコタペンタエン酸の場合、魚油から精製する事が出来るため、早くから脳の発達、新生を促す成分として人工乳やサプリメント等に利用されてきました。
アラキドン酸については抽出が難しいという事もあり、なかなか研究が進まずにいました。
でもアラキドン酸についてバイオ生産技術によっての抽出が可能となり、アラキドン酸の研究はぐっと前に進みました

老人性痴呆症や乳幼児の栄養に関して、専門家が様々な研究を進めてきましたが、2000年に入り、やっとアラキドン酸を様々な食品類に利用する事が出来るようになってきています。
アラキドン酸やドコサヘキサエン酸、エイコタペンタエン酸は高度不飽和脂肪酸と呼ばれている一方、機能性油脂とも言われています。

油脂の中でも人々の健康に役立ち、特に脳に関する素晴らしい作用を持っているため、機能性油脂、また高度不飽和脂肪酸と呼ばれるのです。
アメリカなど欧米諸国では早くから人工乳にアラキドン酸を配合してきましたが、日本においてもこうしたバイオ生産技術による生産手段を得、メーカーさんなどは販売拡大を狙っています。
乳幼児、高齢者と、体内合成を行うための酵素分泌が少ない世代にとって、機能性油脂は脳の様々な働きに有効なものとなるでしょう。